...平和通の喧噪を抜けるとそこは一変して静かな創作の街、沖縄の焼物のふるさと壷屋に出ます。
 様々な表情を見せるシーサーや泡盛を入れるカラカラ、携帯酒器の抱瓶(たちびん)など、素朴で力強い様々な壷屋焼に出逢えます。
 路地裏の工房では熱心に土に向かう職人の姿を見ることができます。

天和2年(1682年)、3カ所に点在していた窯元を琉球王府がこの地に集め、保護育成を始めたのが始まりと言われています。
 15〜17世紀の海上貿易が盛んだった頃、朝鮮・中国・東南アジア各地の技法を採り入れ、独特の発展を遂げてきました。
 昔は釉薬を使わない“荒焼き”が中心で、その後、絵付けを施し釉薬をかけた“上焼き”が発展しました

●南窯(フェーヌカマ)…壷屋焼の窯元で直営の喫茶店も併設されており、カップやお皿などたくさんの壷屋焼を眺めながらゆったりとティータイムを過ごすことができます。
◎9:00〜19:30/無休

●壷屋焼物博物館…壷屋焼の歴史、製法、技法の全てが実物や模型、映像などで見ることが出来ます。
◎入館料315円/10:000〜18:00/月曜休館
壷屋陶器会館…壷屋陶器事業協同組合の直営の売店で、加盟の窯元の全作品が購入できます。2階の組合事務所では窯元見学の案内もしています。
◎9:00(日祝9:30)〜18:00/無休

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