奇跡の1マイル 那覇国際通り
国際通りは安里~久茂地まで約1・6KMあります。
県庁前駅(久茂地)から散策をスタート。
たくさんのお土産品店が立ち並ぶ中、
やはりここは沖縄県産品を多数扱う「わしたショップ」でしょう。
県外にはあまりお目にかかれない品々も多数あり、
おすすめはしっとり感で人気の「宮古島 モンテドールのバナナケーキ」。
そして沖縄県産黒糖を使った「黒糖わたあめ」。
これは袋に入っているのですが、特殊な技術で圧縮されており、
袋をあけるとわたあめのフワフワ感は普通のわたあめと変わりません。
おまけに黒糖ということですごくほんのりの甘さでやみつきになりますよ。
そして松尾の最近人気のバームクーヘンの「ふくぎや」さんは
黒糖バームクーヘンの切り落としなんかも売っています。
店の機械でバームクーヘンを焼いている様子が見れます。
これも本当に絶品。美味しいですよ。
松尾から路地に入ると古着や、雑貨などを扱っている浮島通りへ。
おしゃれを楽しむ方に人気のスポット。
さらに歩き進めると牧志に入ってきます。
最近巨大スクリーンがお目見えしている「てんぷす那覇」は那覇市伝統工芸館があり、
オリジナル琉球ガラスの体験や紅型、壷屋焼きの面シーサーなどの制作を楽しむことができます。
また1Fには「那覇」にちなんだ名前の「ショップ78」というお店があり、
そこでは那覇限定菓子や県内アーティストがおしゃれに作ってある
雑貨やTシャツなどすごくレアなものが手に入ります。
ぜひ立ち寄ってみてください。
またその右隣にはあの「カルビー」が入っていて
作り立ての「オリジナルじゃがりこ」を自分の好きな味のフレーバーで頂けます。
牧志駅の真ん中には世界一大きな高さ3.6メートルの
「さいおん・うふシーサー」という壷屋焼きでできたシーサーがそびえ立っており、
最近人気の写真撮影スポットです。
観光の案内は安里のバス停のすぐ横に、
「沖縄リゾートトラベル」という小さな旅行会社があって、
とても親切なお姉さんたちが、旅行や観光に関することを教えてくれました。
またその隣にある居酒屋ちぬまんはディスプレイがすごくて、
沖縄の色とりどりの魚たちが水槽の中を泳ぎ回っています。
ガサミやシャコ貝などのお刺身もとてもおいしくいただきました。
また安里のおすすめはホテルロイヤルオリオン内の「四川飯店」、
あの中華の鉄人でお馴染みの陳建一氏監修のレストランがあり、
「担々麺」や「陳・麻婆豆腐」は絶品です。ごはんとやみつきになりますよ。
これで国際通りは1.6KM、安里から横に折れていくと栄町市場という昔ながらの市場があり、最近ディープな酒場や一杯飲み屋が増えていてとても面白いです。
いつも旅をするとこの国際通りに3日はいます。
沖縄らしさが残る活気あふれる場所ですよ。
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